パンフレット制作の目的、大まかなコンセプトが固まったら、具体的にパンフレット制作におけるポイントについて確認していきましょう。パンフレットは人に手に取ってもらい読んでもらうことが大切ですから、そのスタイルや読みやすさは大切です。
やっぱり、せっかくパンフレット制作するならカッコイイ方がいいですもんね。
単純な見開きタイプのパンフレットよりも、三つ折りとか観音開きタイプにしてインパクト強めにすることで見る人の印象も大きく変わってきます。パンフレットに入れ込む中味のボリュームや写真を使用するかどうかによっても使い分けたいものです。そこで今回は代表的なパンフレットのスタイルをいくつかご紹介してその特徴なども確認していきましょう。
[パンフレット制作;様々なスタイル]
◆二つ折りタイプ(折り×1回)
A3サイズで印刷したパンフレットを二つ折りにしてA4サイズの大きさにしたタイプ。A4で4ページ分と、コンパクトに内容をまとめたお手軽なタイプです。加工も1回の折りだけで済みますから、コストもあまりかかりません。
◆観音開きタイプ(折り×2回、3回)
A4サイズの用紙を3枚繋げて、2回折りを入れる(A4/6ページ仕様)タイプ、A4サイズの用紙を4枚繋げて、3回折りを入れる両観音開きタイプ(A4/8ページ仕様)があります。両方に紙面を広げることでダイナミックに展開する事ができますし、中面に写真を大きく挿し込むことでビジュアルにも訴えることが可能です。
今回はパンフレット制作の際に最も大事になる、パンフレットの中味について考えていきましょう。
パンフレットといっても様々ですが、何のためにパンフレットを制作するのかを明確にしておきましょう。
商品パンフレットなのか、会社案内パンフレットなのか、入社案内パンフレットなのかといった目的用途によってパンフレットに盛り込む内容が変わってきます。パンフレットを見てもらうターゲットを明確にすることは、どのようなシーンで使用され、どのような効果を期待するのかということが決まってきます。
このようにターゲットと目的を明確にしないままパンフレット制作を進めてしまうと、デザインは良いけど何が言いたいのか分からないパンフレットや目的の見えないパンフレットが出来上がることになってしまいます。
[チェックポイント]
◆ターゲット
『誰に、何のために、何を伝えるのか』を明確にする。
◆目的(期待する効果)の設定
・新商品の紹介パンフレット・・・販売促進
・リクルート資料・・・人材確保
・会社案内資料、事業案内資料・・・企業の存在価値アピール
◆部数・配置方法
・会社案内として数カ月以上使用するものなのか
・新商品発売に合わせて集中的に配布するのか
・季節性をだすのか
こういったチェックポイントに加えて、予算や発行時期などに合わせてパンフレット制作の全体像を作り上げるのが制作初期にしておきたい活動になります。ここがしっかりと固まっているかどうかが、パンフレット制作が成功するかしないかの重要なポイントになります。
会社案内や店舗におく商品パンフレットなどパンフレット制作を希望する方は多いと思います。しかし、パンフレット制作は何処に頼めばいいのでしょうか。
自分で商品パンフレットの原稿制作が出来るという方の場合は、原稿を印刷業者に渡して印刷してもらえばOKですが、原稿から制作をお願いしたい場合にはどこがベストなのか少し迷いますね。印刷会社に原稿制作からお願いしてもいいものかどうか・・・。
結論からいうと印刷会社では原稿制作からお願いしても全然大丈夫です。
直接印刷会社にパンフレット制作をお願いする場合には印刷会社の営業担当者と打ち合わせをして原稿制作や必要なら写真撮影までお願いすることが出来ます。
また、もうひとつの方法として、広告制作会社に原稿制作をお願いするという方法もあります。
制作会社やデザイン会社は日頃から印刷会社と取引をしていますから、デザインをお願いすれば印刷までの手配をしてくれるところもあります。そもそも最初から広告代理店にお願いするというのも手っ取り早いかもしれません。
原稿制作のためのデザイン会社の手配から、印刷会社への手配、配達のスケジュールまで一括して見積りをお願いすることが出来ますから、手間は一番かかりません。当然、間に入る広告代理店のマージンがかかりますから、直接手配するよりも割高になる観は否めませんが、時間と手間をお金で買うと思えば安いものです。パンフレット制作をご検討中の方は、印刷会社だけでなく広告代理店にも相談してみるといいかもしれませんよ!